Darios Laboratory - 金魚マスターへの道


「金魚の基礎知識 〜 絶対に知っていなければならない事柄・其の壱 〜」



●水槽と金魚の数の関係

一般的なご家庭で目にする水槽の多くは俗に60cm水槽と呼ばれるもので、外寸は60cm×30cm×36cm、実用容量は50リットル強だ。60cm水槽と並んで多く見られるのが45cm水槽であり、こちらの外寸は45cm×30cm×30cm、実用容量は30リットル強となっている。それぞれ結構な量の水が入るわけだが、金魚を飼育するには決して多いとはいえない。金魚の健康を維持するためには1匹当たり(和金/体長10cmの場合)、許容限界が10リットル、安全圏が15リットル以上、理想的には50リットル以上の水が必要とされる。つまり、世間一般では「大きい」とされる60cm水槽でも最大5匹、理想的には1匹しか飼育出来ないのだ。45cm水槽に至っては3匹が限界であり、理想的水容量を割り込んでいるので、飼育環境としては誉められたモノではない。金魚が小さいうちはもっと多く飼育できるが、「普通」に飼育しているといずれは大きくなり、遠からず過密状態に陥るので、最初から1匹当たり15リットル以上を確保しておくべきである。

水槽名 外寸 最大水容量 飼育可能な金魚の数(標準値)
45cm水槽(小型) 45×24×30 27 1
45cm水槽 45×30×30 35 2
60cm水槽 60×30×36 57 3
75cm水槽 75×45×45 129 6
90cm水槽 90×45×45 157 8
120cm水槽 120×45×45 205 11